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バフの効果時間の考察


バフの効果時間は15秒だったり30秒だったり、バフ値も効果時間も違いますよね。

基本的に効果時間が短いとバフ値が高く、効果時間が長いとバフ値が低い。

それではバフ値が高くて効果時間が短いスキルと、

バフ値が低くて効果時間が長いスキルでは結局どっちがいいのでしょうか?



攻撃は1.5秒間隔。

1000はダメージ(仮)

50%バフ 

効果時間(25秒)

25/1.5=16.6666666667

16.667

1.5秒間隔でおよそ16.667回攻撃している計算になります。

1000*1.5*16.667=25000.5

ダメージ=25000


攻撃は1.5秒間隔。

1000はダメージ(仮)

50%バフ 

効果時間(30秒)

30/1.5=20

1000*1.5*20=30000 

ダメージ=30000

 

25秒と30秒を比較すると

30000/25000= 1.2

1.2倍ダメージが高いですね。しかし

20%高い…訳では無いです。

30秒と25秒で比較しているので25秒のほうに50%バフが切れた攻撃5秒分を足さなければ同じ比較になりません。 

つまり20回攻撃した合計で比較します。

30/1.5=20 

25/1.5=16.6666666667

5/1.5=3.33333333333

20-16.6666666667=3.3333333333

1000*1.5*16.667+1000*3.333=28333.5

30000/28333=1.05883598631

バフ値が一緒でも効果時間が5秒多いだけでは、5.8%くらい合計ダメージが高いだけです。

あくまで50%バフの場合ですが。

実際は

バフの効果時間で16回、バフが切れて4回攻撃できる計算になりますね。

1000*1.5*16+1000*4=28000

30000/28000=1.07142857143

7.14%高いことになります。

 

 

 

50%バフを5人が同時にかけていると仮定して

効果時間30秒と25秒を比較した場合。


バフ25秒とバフが無い時間5秒

1000*1.5*1.5*1.5*1.5*1.5*16.667+1000*3.333=129898.03125

 

バフが30秒

1000*1.5*1.5*1.5*1.5*1.5*20=151875

151875/129898=1.16918659256

5人のバフ値が同じで効果時間が5秒多いと、

およそ17%ダメージが多い。

本当はチェインでバフの威力も上がりますし、チェインバフもあるので実際にはもっとダメージが出ますね。 




バフの数値が50%で効果時間が30秒と15秒バフの違い。

15秒バフ 

15/1.5=10

1000*1.5*10=15000

15/1.5=10


30秒バフ

30/1.5=20

1000*1.5*20=30000


30/1.5=20 

15/1.5=10

15/1.5=10

20-10=10

1000*1.5*10+1000*10=25000

30000/25000=1.2

 

同じバフ値50%の効果時間が30秒と15秒を比較すると、

30秒の方が合計ダメージが20%高い。

 

バフを50%から40%にしてみると

1000*1.4*10+1000*10=24000

1000*1.4*20=28000

28000/24000=1.16666666667

同じバフ値40%の効果時間が30秒と15秒のバフを比較すると、

30秒の方が合計ダメージが16.6%高い。

50%の時よりも差が少なくなりましたね。

 

よって

バフの数値と効果時間の多さは与えるダメージに比例する。

そりゃね

 

 

ここで本題

50%バフの効果時間15秒と40%バフの効果時間30秒ならどっちがダメージを与えるのか?

50%バフ効果時間15秒

15/1.5=10

1000*1.5*10+1000*10=25000


40%バフ効果時間30秒

30/1.5=20

1000*1.4*20=28000

 

28000/25000=1.12

50%バフ15秒よりも、40%バフ30秒の方が

合計12%ダメージが多い。

つまり

30秒間殴れるならバフの効果時間が15秒より30秒の方がダメージが多い。

15秒間だけなら見るなら50%方がダメージは多いです。そりゃね。

 

短い時間でダメージを出したいならバフ値が多く効果時間が短い方がいい。

長い時間でダメージを出したいならバフ値が少なく効果時間が長い方がいい。

結局はバフ値が高くて効果時間も長い方が一番ダメージを出しますね。


さらにバフスキルを使ってチェインを重ねると差はさらに顕著になります。

12%の差が50や100%以上になるかもしれない。

バフの数値が50%あると効果時間が15秒と短く、バフの数値が40%だと効果時間が30秒とか長いのは調整されていた訳ですね。

 

 

 

40%30秒バフってなんか低いと思いがちですが、効果時間で見ると実は50%15秒よりも合計ダメージが高いってのが結論です。 

しかし30秒安定して攻撃できることが条件になるのでやはり15秒でも瞬間火力が高い方が様々な面で有用でしょうね。

加算バフや共鳴バフ、デバフの効果時間もあるのでバフ値が高い方がいいでしょう。

ボスWAVEだとボスがスキル使ってくるので悠長には殴れないですから。

 

雑魚WAVEはバフ値が低くても効果時間が長いバフスキルを、

ボスWAVE時では 効果時間が短くてもバフ値が高いバフスキルがいいのかもしれません。

でもボスWAVEが長丁場だったらやはり効果時間が長い方がいいのかも?

 

 

共鳴や加算バフの効果時間もあるのでやはり効果時間が短くてもバフ値がより高い瞬間火力が出せる方がいいのかもしれませんね。

でもボスWAVE前にスキル使ってるなら効果時間が長い方がいいですよね。

つまり状況によるだろ、と。


 

 

 

まとめ

・50%15秒と40%30秒バフを比較すると、15秒間では50%の方が合計ダメージが高く、30秒間では40%の方が合計ダメージが高い。

よって瞬間火力を出したいときは50%15秒、長丁場だったり敵が複数体出る場合は40%30秒と状況によって使い分けることが大切。

それでも共鳴や加算バフなどの効果時間もあるので、瞬間火力を出せる方が確実なのかもしれない。

敵がスキルを使うこともあるので瞬間火力を出して瞬殺できるならその方がいい。

安全に30秒間殴れるなら効果時間が長い方、瞬間火力で瞬殺するならバフ値を重視しよう。

・バフ値も効果時間も高いバフがもっとも優秀なのは間違いない。

 

 

2600万の挑戦みたいな複数ボスがいて、かつMaxChainでも敵を削りきるのに時間がかかる場合にはバフ値よりも効果時間が長い方が合計ダメージが高いです。

ボスWAVE前にスキル使っているとバフの効果時間の残りが減りますし、

効果時間が長い方が色々役立つことも多いです。

瞬殺するために火力が必要なら効果時間よりもバフ値を気にした方がいいですけどね。


瞬殺すれば終わるステージならバフ値がより高いもの(レイドとかね)

ボスWAVEが長い場合は効果時間が長い方がいいのかもしれませんね。



年代記13階層はどうなるのか見物。

これからはバフ値よりも効果時間を重視したほうがいいのかもしれませんね。

スキルには防御力もあるので15秒とかで効果が切れるとダメージも増えますし。30秒ならその分ダメージ減らせますし。

2600万の挑戦が結構長丁場だったのでこれからの高難度は敵を瞬殺できないかもです。

 

 

 

そもそも、

バフ値も効果時間も記載されてないっていうね。



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5 件のコメント:

  1. 最後の最後にハッ・・とさせられた。そもそも記載、無いです。

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  2. エクストラアビリティしかねぇ!

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  3. そこは 4凸しかねぇ! の方がしっくりきそうです。
    メルマガにも艦長さんは限凸したら効果が上がるEXアビ持ちと書いてあったし。
    艦長さん少ない回で来てくれるかな。

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  4. バトル中の停止画面でかかってるバフの種類だけ見れるけどほぼ意味無いんですよね、各バフごとに誰のバフか、バフ量、バフの継続時間を見れるようにして欲しい

    チェンクロの検証してくれる人は希少なのでマジで助かってる、ありがとうございます

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  5. >>3
    パッシブもあるゾッ!

    >>4
    バトル中に何%なのか分かるようにはなって欲しいですね。

    正直辞めてぇ!

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