防御力のある敵に対してのデバフ


デバフ=敵の攻撃力や防御力を下げること


デバフなし:32400

素ダメージ:81000

魔神の防御力:60%

与えたダメージ:32400

32400/81000=0.4

40%

81000*0.4=32400



デバフあり:37260

素ダメージ:81000

魔神の防御力:60%

ダナディのデバフ:15%

デバフ後のダメージ:37260


37260/81000=0.46

46%

ダメージ比が6%上がっている。

なので、

60-6=54

敵の防御力が6%下がっている。


デバフ後の敵の防御力は

60%-15%=45%

ではなく、

60-(15*0.4)

60%-6%=54%

デバフ後の敵の防御力は54%となる。

デバフも60%カットされている。


なので結局は、

60%カットされて40%のダメージしか与えられないところ、

15%デバフで46%になっているので、

40%*1.15=46%

カットされる前のダメージ×(100%-敵の防御力+カットされたデバフ率)

81000*{100%-60%+(15%×0.4)}

81000*(100%-60%+6%)

81000*0.46=37260


それか、

カットされた後のダメージ×デバフ

32400*1.15=37260

15%デバフは単純にダメージが15%アップする。

なので、デバフは敵の防御力から単純に減算するのではない。



例を出すと、

素ダメージ:1000

敵の防御力:60%

デバフ:15%

だった場合、

敵の防御力でカットされた後のダメージは

1000*0.4=400

になる。


これにデバフ15%を加えると、

60-15=45

敵の防御力45%

1000*0.55=550

にはならない。


敵の防御力が60%なら、デバフも60%カットされる。

15%*0.4=6

6%

60%-6%=54

敵の防御力54%

1000*0.46=460

15%デバフで460ダメージになる。


単純に考えると、

1000*0.4=400

400*1.15=460

敵の防御力で60%カットされた後のダメージにデバフの15%を掛ければ同じ数値になるので、

敵の防御力でカットされた後のダメージ×デバフ=実際に与えるダメージとなる。



まとめ

・デバフは敵の防御力を直接減算するものではない。

デバフが掛かる時、デバフの倍率も敵の防御力で減らされる。

単純にデバフ分こちらのダメージが上がると考えよう。

敵の防御力でカットされた後のダメージ×デバフ=実際に与えるダメージ

・デバフは加算バフ&アビと同じ考えでいいのかも。

加算枠とデバフ枠みたいな



レイドでは魔神は防御力がアップすると明記されているのに、

敵の防御力が下がると明記されているダナディのデバフで直接減算されないとは

びっくりした。

デバフ率が敵の防御力でカットされてから減算されているとは思わなかったなぁ

デバフってダメージとしてはただの別枠の加算バフなのね。


しかし良く考えてみると、

敵への攻撃力デバフは単純にこちらの被ダメージから除算しているわけなので、

防御力デバフも同じ効果だよね。

被ダメが1000で攻撃力デバフ15%なら

100-15=85%

1000*0.85=850

被ダメは850になる。


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